Diaries written in December 2022.
荷物をまとめて出発し,約2ヶ月にわたる実家ぐらしを終えた.
ねこがいなくなって1週間経ち,自分の生活が自宅のそれと似てくるようになった気がする.
布団から出る積極的な理由がなくなってしまい,10時なのにいまだに布団にこもっている.と書いたが,土曜日の10時はいつもなら寝ているな.
ねこに起こされないけど健康的な朝.業務前までにめしと水を替えてやらんとな.
きょうは布団を敷きっぱなしにしているのだが、やっぱりこっちのほうがしっくりくる。
ところで、今日は暖房の効率を上げるためにドアを閉めているのだが、ねこの動線を塞いでしまっているのでだいぶそわそわしている。というか、寝室へのドアも完全に閉じて良かったのに、そっちは閉じてなかった。試しに閉じてもやっぱり気に入らないので、5cmくらい開けておくことにした。電気代がかさんだらそのとき考えよう。
今日はこちらもびっくりするほど寒い、晴れているというのに。たとえばねこの痩せた身体には堪えるのじゃなかろうか。あまりめしがくえてなくて痩せていたからなあ。皮下脂肪が少なくなって11月でも寒かったのではないかと思うが、だからといってタオルケットをかけてみると邪魔だと蹴飛ばしたのである。少しでもカロリーをとらせようと流動食を無理やり摂取させたときは嫌がっていたような気もするが、食いづれ~~という顔をしながらも食っていて、その後も逃げ出さなかったので、まあ人間がやってることをある程度信用してくれてたんだろう。「亡くなったことは残念だが、それはそれとして暖かいうちに旅立ったのは良かったのかもしれん」と考えるのは人間のエゴか、それとも。
< Nov 2022 |